検査 check

錠剤の下剤~ビジクリアについて~

寒さの厳しい日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、大腸内視鏡検査の前に使用する下剤である「ビジクリア」というお薬についてご紹介いたします。

大腸内視鏡検査は、腸の中を直接観察できる大切な検査です。検査を正確に行うためには、事前に腸の中をきれいにしておく必要があります。

内視鏡検査前の下剤と聞くと、液体の下剤をイメージされる方も多いのではないでしょうか。当院でも、まずは液体の下剤である「モビプレップ」をご案内しています。

では、液体の下剤を大量に飲むことが苦手な方は、検査ができないのでしょうか…

実はそのようなことはありません!

当院では、錠剤タイプの下剤である「ビジクリア」のご案内も可能です。ビジクリアは、錠剤を水で複数回に分けて内服していただくお薬で、液体の下剤に苦手意識のある方でも比較的取り入れやすい点が特徴です。

はじめてビジクリアを服用される方の中には、「どのように飲むか分からない」「きちんと飲めるか心配」と感じる方もいらっしゃるかと思います。ここでは、一般的な内服の流れについて、できるだけわかりやすくご説明いたします。




☆内服の流れについて

ビジクリアは通常、検査開始の4〜6時間前を目安に服用を開始します。検査時間や普段のお通じの状況によって開始時間が異なる場合がありますので、実際のスケジュールは必ず医師や看護師と相談のうえご案内いたします。

  1. ①まず内服の前に錠剤と専用のコップ、排便チェックシートをお渡しします。
  2. ②1回あたりビジクリア5錠を、200mLの水または無糖のお茶とともに、15分以内を目安に内服していただきます。ご年配の方、錠剤が大きく飲みにくいと感じる方は、数回に分けて内服していただいても大丈夫です。専用のコップには200mLの目盛りがありますので、ぜひご利用ください。
  3. ③こちらを排便チェックシートに記録しながら、合計10回繰り返していただきます。

そのため、服用する錠剤は全部で50錠、水分量はおよそ2Lとなります。焦らず、落ち着いて進めていただくことが大切です。

服用を開始して30分〜90分ほどで排便が始まることが多くなります。何度もトイレに行く必要がありますので、時間に余裕をもってお過ごしください。また、排便が続く間は体の水分が失われやすくなるため、下剤内服後は適切な水分補給を心がけましょう。

※服用時の飲み物は、水または無糖のお茶に限ってください。牛乳や乳飲料、アルコール、コーヒー、スポーツドリンクなどは避けていただく必要があります。飲み物について迷われた場合は、事前にご相談ください。

※服用中に強い腹痛やめまい、吐き気などの症状が出た場合や、なかなか排便が始まらない場合には、無理をせずご連絡ください。また、持病をお持ちの方や普段からお薬を服用されている方は、事前に必ずお知らせください。


☆おわりに

いかがでしたでしょうか。

大腸内視鏡検査を受けてみたいものの、液体の下剤に苦手意識があり不安を感じている方もいらっしゃるかと思います。そのような場合は、どうぞ一度当院までお気軽にご相談ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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